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指輪をつける指の意味
普段なにげなくつけているリング。その日のファッションや他のリングとのバランスに応じて、どの指にはめるかを決めている方も多くいらっしゃると思いますが、各指それぞれに意味を持っています。また、左右にも意味があります。基本的には右手よりも左手にする方がいいようです。それは、左手の方が敏感なため。左手で感じ、右手で表現するとか....。左手につけることで、外的なストレスから守られる。右手につけた場合は、活力をUPさせるといわれています。また古くより右手は「権力と権威」、左手は「服従と信頼」を表すといわれています。
●小指(little finger)
ピンキー・リング
チャンスや秘密の象徴。心をリラックスさせたり、思いがけないチャンスを招く転換の指といわれています。予知能力が身につき、直感力が鋭くなるといわれ、チャンスを求めるときに。
●薬指(ring finger)
アニバーサリー・リング
創造の象徴。特に左の薬指は、古代エジプトより神への聖なる誓いとして命に一番近い指、そして愛の血管が心臓に直接つながっているとされていました。薬指は10本のうちでいちばん動きが少なく、大切な指輪を落としにくい、という実用的な意味もありました。東洋医学によれば、ここに指輪をはめると大切なツボを刺激して健康になるとされ る。はめると適度に肌が圧迫されるのも心地よく、普通の指輪もここだとよく落ちつくのです。また、ここに指輪をはめればエレガントな雰囲気に。
●中指(middle finger)
ミドルフィンガー・リング
直感、ヒラメキの象徴。また、どんな指輪も良く合い、ユニセックスに着けられるのが中指。より高いゴールを目指す時、インスピレーションを求める時に。 薬指についでどんな指輪もよく似合います。自由気ままに、カジュアルな気分を演出できる。独身の女性は中指に。魅力的になって、素敵な男性を惹きつけると いう言い伝えがあります。インスピレーションの湧く指でもあり、創造的な仕事をするのに大切な指です。
●人差し指(index finger)
インデックス・リング
人を導き教える時に。ここに指輪をつけると活動的で自立心がつくといいます。また、知恵そして博愛を刺激するとか。個性的なイメージを演出する時に。
●親指(thumb)
古代ローマでは婚約指輪以外は、すべてここにはめると、望みが叶うとされていました。試してみては?
また、東洋医学でいうツボがあり、指を刺激すると色々な症状に効くといわれてるのですが、専門ではないので良く分かりません。少し前に流行った足裏の刺激でイボイボのついたスリッパや青竹を踏むのと同じで、指輪の刺激によって良くなる人もいるそうです。また、指輪の材質もシルバーでは無く、チタンやゲルマニウムなどから磁気リングまで、健康にいいものから癒し効果のあるものまで様々なものが売られています。参考にどの指がどこに効くのかを書いておきます。
□小指
(冷え性、更年期障害、貧血、腰痛、生理痛、のどが弱い方)
□薬指
(疲れ目、目まい、風邪引きやすい方、肌を美しくしたい方)
□中指
(自律神経失調症、頭痛持ちの方、不眠、イライラ、ストレス、胃痛、やせたい方)
□人差し指
(肩こり、便秘、胃弱、痔)
ちなみに利き手にするのがポイント。
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